小出鋼管では、主に自動車に搭載される部品を生産しています。ここでは、当社の「モノ作りの原点」である生産現場やそこで働く人達にスポットをあて、ご紹介致します。
無駄な動きがないように離れ過ぎず、また安全面からは付き過ぎず、製造ラインは理論的に整然と配置されています。
照明がなくても明るさを確保する工夫がされており、作業者の安全を守っています。
材料の受け入れから生産までの「動線」*が確保され、決められたルールの中、作業者がそれを守りやすい環境で保たれています。
*動線(どうせん):材料や製品が動く道筋。交差しないことが望ましい。
材料は鉄のパイプ(鋼管)だけでなく、アルミ管もあります。また、お客様の仕様やニーズに合わせ、海外材(青い梱包のもの)も積極的に活用しています。
※当社は海外材を、自社で調達しています。
決められたルールに沿って、機械の調整、工程内検査を行っています。
治工具は、良い製品を作るために欠かせない道具です。決められた場所で、丁寧に管理しています。
お客様のニーズに合わせ、特に厳しい仕様の製品は専用の機械検査機で、ひとつひとつ丁寧に検査します。
人の手による目視検査は、決められた人が、決められた場所で、決められた方法によって行っています。
検査が終了した製品は、内容表示をした後、在庫として管理されます。
お客様の指定する荷姿と個数でパッケージを行い、お客様のもとへお届けします。
自信を持って生産した製品は、運送業者ではなく、社員自らが気持ちを込めて配送しています。
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